F-15SE サイレント・イーグル

 

F-15シリーズの最新拡張型。F-15Eストライク・イーグルの肩部に、F-15Sと同型のスラスターユニットと前腕部スーパーカーボンブレードを装着。跳躍ユニットはF-22Aと同型の廃熱を抑えたものに換装し、機体全体をF-22Aと同じレーダー波吸収塗料で塗装することで、高機動化とある程度のステルス性能を付与している。
米軍では予定より配備が遅れているF-22Aの調達数を補うために、2004年より比較的安価なF-15SEの実戦投入を開始している。

画像の機体はU.S.A.F.が非公式なルートでF-15SEを入手し、仕様変更を行ったもので、前腕部スーパーカーボンブレードを大型のブレードシースに換装し、脇差大の直刀を携行する。
尚、この機体は関係者の間で俗に“ニンジャ・イーグル”と呼称されている。

 

メカニック原案:TKP